数学勉強法(様々なケース)その1
数学の勉強法は様々考えられます。
算数段階:
算数だけでなく、他の教科も振るわない場合:
算数をまず、集中的に取り組むのがいいと思います。
計算問題中心に、取り組み、長い目で改善されるのを待ちましょう。
字が汚く、計算ミスの原因になっている場合:
字が汚くてもいいので、少しでも丁寧に書くようにするのがいいと思います。
最低限、自分にはよく分かるように丁寧に書くことです。
角度などの問題で、図形をフリーハンドで書けない場合:
仕方ないので、普段は、定規や三角定規、分度器を使いましょう。
計算問題は大丈夫だが、文章問題ができない場合:
文章がすぐには、よく理解できていない場合が考えられます。
そこで、重要な文節に下線を引く、とにかく重要そうなところです。
そこを、□や△に置き換えてみます。
それから、式に落とし込みます。
そうすれば、計算問題になります。
しかし、自信がない場合、普段は解ける計算をミスする可能性があります。
あきらかに、答えがきたない値となる場合、計算ミスがないか確認します。
計算ミスがないと判断される場合に、立ち戻って、式への落とし込みを見直します。
これらを繰り返して、答えがきれいな値となるまで繰り返します。
どうしても、きれいな数字にならない場合、
最も確からしい解法を選択し、その答えにします。
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(続く)