AsusX205TAでもubuntuを使用する
IdeaPad310sでも、ThinkPad13でも、外付けでubuntu16.04が使えるので、
この2台よりも、前に買った、AsusX205TAでもubuntuを使いたくなった。
しかし、X205TA ubuntu、で検索すると、どうもいろいろ手順が必要なようである。
以前に、少し挑戦していて、ubuntu16.04(64bit)のインストール用のマイクロSDカード(4G、 class4)は完成したものが見つかった。これだけでも、ubuntuを体感できるのだが、やはりインストールしたものを使いたい、ということで、検索で見つけたのを参考にマイクロSDカード(64G)へのインストールを試みる。
X205TAには、USB端子が2つしかないので、また、マイクロSDカードスロットはあるのだが、bootができない仕様のようである。いろいろ試行錯誤して、試みるが、うまくいかない。結局、PanasonicのUSBアダプタを使った。このUSBアダプタは、マイクロSDカードとSDカードの両方を挿すことができて、しかも両方に同時アクセス可能という優れものです。これと、USB無線アダプタを使って、ubuntu16.04のインストールを試みることにした。
USB無線アダプタは、ubuntuのインストール用のを起動して、端末を使って、内蔵無線LANのアダプタを有効にすれば、取り外し可能なのだが、USB端子のスペースの関係でPanasonicのUSBアダプタが邪魔をして取り外しができないので、そのままでインストールを試みる。
内蔵のwin10のディスクにインストールをしないようにして注意をして、ubuntuのインストール設定を行い、インストールを実行する。思ったよりもインストールに時間が掛かるが、無事うまく行った。
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X205TAでubuntuを使うようにするのも大変だったが、
bluetoothを有効にするのもかなり大変だった。
どの方法だけで、うまく行くかは定かではないが、
BCM43341B0.hcdの方法で、自分は、ttyS4でなく、ttyS1でうまく行ったようである。
また、btattach.serviceのファイルをvimで作成して、chmodでファイルのパーミッションを755にした。
その他、bluemanをインストールして、その設定のアイコンを右クリックして、sキーを押すか、”新しいデバイスを
設定”を指定すると、bluetoothマウスとの接続も復活する。
bluetoothマウスだけでなく、接続をなるべく維持するためには、bluetoothキーボードの同時接続をオススメする。
この文章もそうして打っている。
接続が頻繁に切れるが、上記の方法で接続を復活させている。