ラズパイでAIスピーカー(4)

ラズパイでAIスピーカー(4)

ubuntuでは、二種あるAIスピーカーが上手くいきました。
ラズパイでも、同様であると思われましたが、何らかの制限があるらしいことが、前回の記事で言及しました。

そこで、もう一種のAI スピーカーではどうかも検証しました。

結果から先にいうと、またある種の制限があることが判明しました。

ubuntuと同様に、インターネットと記事を参考に進めました。
どうも、ラズパイゼロWH でも可能性があるらしいので、これで進めてみました。

まず、専用のラズパイのOSのイメージをPC でダウンロードしました。マイクロSDカードへのイメージの導入に少し苦労しました。インターネットのものと同様の方法を行っても、イメージが導入されたようで、パーティッションを調べてみると、フォーマットされてもいない空の状態でした。何度やってもダメなので、もう一つの推奨の方法を試しました。(今回使用のマイクロSD がclass4だからからか?)

すると、今度は上手くいきました。

なぜか、起動しているはずなのに画面が表示されません。

原因は、HDMIVGAに変換するパーツを使って画面を表示していたので、それがダメなのであろうと推測しました。

そこで、HDMIで直接画面を表示させることにしました。
それで上手く画面が表示されました。

後は、ubuntuで行った方法と、インターネットにある方法をお互い補完させながら行うことで、後一歩のところまで来ました。

エラーを検証すると、課金のAPIを許可しなければならないことが判明しました。

少し考える時間を作りました。

どうも、大きく分けて、2つのバージョンがあるらしく、どうもダウンロードしたイメージのものは新しいバージョンのものである可能性が出て来ました。

インターネットにある情報は、どうも古いバージョンのものが多いみたいで、もっと深く慎重に調べてみると、新しいバージョンのものが見つかりました。

エラーもGPIO 関連のエラーだけになりまして、AIも一応起動しました。

しかし、GPIO 関連のエラーがあっても呼び掛けによっては大丈夫らしいので、いろいろ挑戦しました。

スマホのアプリで設定すると上手くいくらしいという情報があったのでやってみると、ubuntuAIスピーカーにスキルが追加できて、本家のAIスピーカーに迫る機能が実現できました。

ラズパイゼロWH のGPIO 関連のエラーを、表示させない方法がインターネットに類似の方法があったので、エラーの情報で勘案して、エラーを消せました。

しかし、上手くいかないので、音源ボードの設定を見直すと、youtubeの再生が大分改善されました。

そこで、デスクトップにある、標準のaudioの設定を調べるものを起動して、メッセージをチェックすると、純正の音源ボードを使ってくださいとありました。

そこで、純正のものの値段を調べると、ラズパイゼロWH とセットではありますが、かなりの値段がします。古いバージョンのものは、さらに1.5倍ぐらいの値段がします。

考えてみれば、古いバージョンのイメージものならば、純正のものでなくても大丈夫らしいので、その値段が加味されていると考えてます。