ラズパイでAIスピーカー(2)

ラズパイでAIスピーカー(2)

ラズパイ2でAIスピーカーは一応上手くは行ったが、再現性が確実ではなかった。

後、ラズパイ2で動いたもの(マイクロSD )を、ラズパイゼロWHでは動きが違い、sampleAPPが立ち上がらず、認証もなんか変である。

結局、ラズパイゼロWH 単体では、イヤホンジャックがないので、気にはなっていた。

以前、ラズパイゼロを買った時に、送料を無料にするためにも買った、イヤホンジャックに付いたボード(ラズパイゼロ用の音源ボード: justboom DAC Zero )を放置してあったのを思い出した。

今回のラズパイゼロWHは、DIPピンの部品がハンダ付けされたものなので、この音源ボードをjustboomのホームページにある装着の仕方の方法を参考に、これ用のケースも買ってあったので、このケースに装着用の組み立て方で、組み立てた。

この音源ボードを装着した状態のラズパイゼロWHでも、ラズパイ2のようにはいかなかった。

ラズパイ2でAI スピーカーが一応動いた状態のマイクロSD をDD for Windows を用いてフルバックアップは取ってあった。これからその都度コピーを作って、ラズパイゼロWH で挑戦した。再現性の確認のためにも、ラズパイゼロWH用に調整したものが、youtubeが見れて、音声が音源ボードのイヤホンジャックからスピーカーに繋いで音を出せた。

音源ボードの設定は、justboomのサイトを参照して行った。

AIスピーカーでは、上手くは行かずに、再現性の確認のためにもラズパイ2にこのマイクロSDを挿して調整すると、AI スピーカー(英語モード)は動いた。

clonezillaで、このマイクロSD のもののクローンを作った。
なぜかというと、クローン用のマイクロSD は、同じ32G であるが、個体差で約200M 小さい、DD for windows では、バックアップが取れても、エラーが出そうである。

さすがに、clonezillaでも、クローン用の別のマイクロSD で約900M小さいものではエラーが出た。

オリジナルのマイクロSDのは、また、ラズパイゼロWH(音源ボード装着済み)に戻して、調整して、youtubeをイヤホンジャックから聞けるようにして、再現性があることを確認した。

ラズパイゼロWH の替わりに、ラズパイゼロでも似たような挙動で、AIスピーカーにできないので、ラズパイゼロシリーズはヤフーモバイル将棋ができないのですが、ラズパイゼロシリーズはタブレット扱いで、ラズパイシリーズはPC 扱いである気がします。